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2016年7月20日水曜日

7月座談会はワークいっぱいでした☆彡

昨日7/19開催の座談会は、
午前:リフレーミング練習ワーク
午後:リラックス法練習ワーク
    (腹式呼吸法・アロマハンドマッサージ) を実施。

毎回感じることですが、リフレーミング(見方を変える)ワークでは、自分のネガティブなところをみんなとシェアすることで新しい見方(角度を変えることで見える新しい自分)を知ることができて、会員の皆さんの表情がパッと明るくなっていくのがとてもいいなぁと思います。

最初は慣れなくて違和感を感じることもあるかもしれませんが、こうやって練習を続けていくことで自分を苦しめる考え方や物事の捉え方に気づき、手放し、新しい見方を獲得できると、それだけで世界や日常が変わってきます^^

午後のリラックス法練習ワーク前半は腹式呼吸法。体験して初めて自身の呼吸が浅いことや身体が強張りこっていることに気づかれた方が多くみられました。不安や緊張、イライラなどが高まると、自然に呼吸が浅くなったり循環が悪くなったりして体の不調に繋がり、そしてそれがまた心の不調に繋がり、それが子どもへ・・・なんてことが起きているんですよね(T_T) 数分のワークでも、みんな「気持ちよかった」「リラックスできた」と好評でした。ママから教えてあげて子どもや家族と一緒にやるのもよいですね^^

後半のアロマハンドマッサージのワークでは、お部屋に拡がるアロマオイルのいい香りに包まれながら、参加者同士でハンドマッサージの練習を行いました。ただのオイルマッサージでも気持ちいいですが、やはり精油入りのオイルでマッサージするとリラクセーション効果が格段に高まりますね☆うっとりまったりしながら、おしゃべりしながら、真剣に覚えながら、、それぞれ癒しの時間を楽しんでもらえました。ハンドマッサージは「大切にされている感じ」がいいですよね~♪みんな表情が柔らかくなって「本来の自分」に戻れたんじゃないかなぁと思います^^

癒し癒され、リラックスできた一日でした^^

虹たまで学んでから毎日リラックス法を続けたことで体調改善や心の安定が得られ、健康や子育ての悩みが軽減した会員さんもいます。ぜひこういった自分の心や体を自分でコントロールできる方法を増やして、親子ともに楽に生きていければよいなと思います。

ちなみに、上の写真は、会員Mさんがみんなに作って差し入れてくれたクッキーです。味もおいしかったのですが、「RAINBOW EGGS(=虹色たまご)」と刻印してくれてあって、みんなで感激!
Mさん、ありがとうございました♪♪♪美味しかったです♪♪♪

2016年6月14日火曜日

7月座談会日時速報!

皆さん、こんにちは。7月座談会日時の速報をお知らせします^^
詳細はまた後日ご案内します。


***7月の座談会***

7月19日(火)9:30〜14:30 14:00

アイセル21(1Fこども室)





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今日は、スタッフ研修会を開催し、傾聴スキルアップトレーニングをメインで行いました。
スタッフみんなロールプレイ実習などをすることで、普段意識していなかった非言語的(ノンバーバル)な表現の部分や自分の癖などにも気づきながら、あらためて「聴く」ことの難しさと素晴らしさを体感できたのではないかと思います。
スタッフも当事者の親であり会員さんたちと同じ立場ですが、こうやってスキルアップをしていくことで、個々がより成長するとともに、「虹色たまご」がより安心して参加してもらえる癒しの場となるとよいなと思っています^^

2016年3月31日木曜日

4/1より「障害者差別解消法」が施行されます

平成25年6月に制定された「障害を理由とする差別の解消の促進に関する法律」(障害者差別解消法)が、今年4月1日より施行されます。(明日からですね!) 

この法律では、行政機関や民間事業者に対して、
○不当な差別的取り扱いの禁止 
○合理的配慮の提供
を義務づけると定められています。

ここでいう「障害者」の対象には、「発達障がいのある者」も含まれます。
障害者差別解消法(広報しずおか)
広報しずおか掲載の記事













この法律は、教育、医療、公共交通、行政の活動など幅広い分野を対象とする法律なので、当然、教育や保育の現場である学校・園においても、障がいをもつ子どもたち一人ひとりが安心安全に教育(保育)を受けられるために「合理的配慮」を行わなければならないということになるわけです。

とはいえ、現行システムを急に変えるというのはとても大変なこと。
まずは家庭と学校が子どもの困りや思いを共有・理解し、協力し合いながら、教育環境を整えていくことが大切です。(法律だからと一方的に非難をしシステム変更を要求するのではなく、一緒に現状改善に向けて検討協力していくという姿勢が必要になるかと思います^^)

そういった意味で、
“教育現場や社会と協力・理解し合える関係を築いていく新しい未来づくりスタートの年”
になるとよいな~と思っています!

※教育現場における「合理的配慮」の実践事例については、文部科学省の「インクルーシブ教育システム構築モデル事業」において取り組まれている実践事例データベースにて検索・参照することができます。(下記アドレスをクリックすると別ウィンドウでサイトが開きます)
http://inclusive.nise.go.jp/


また、内閣府において、この法律の概要やポイントをまとめたリーフレットが作成されています。
この法律理解の参考にしていただければと思います。
(ダウンロードは、内閣府のサイトhttp://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai.html からできます)
障害者差別解消法リーフレット(内閣府)
内閣府リーフレット表紙
障害者差別解消法リーフレット(内閣府)
内閣府リーフレットP2-3 

障害者差別解消法リーフレット(内閣府)
内閣府リーフレットP4-5
障害者差別解消法リーフレット(内閣府)
内閣府リーフレットP6-7
障害者差別解消法リーフレット(内閣府)
内閣府リーフレット裏表紙

2016年3月23日水曜日

虹たま講座終了★ありがとうございました!!

3/19(土)そぼ降る雨の中の開催となりましたが、たくさんの方に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。
午前の伊田勝憲先生講演会は、93名(スタッフ含む)で満員御礼!!
午後の交流会にも伊田先生を含め29名(スタッフ含む)にご参加いただき、親同士交流をはかることができました。

自己紹介がそのまま講演内容になるという今までにない斬新なスタイルの講演でしたが、幼少期より凸凹が大きく、不登校・引きこもり経験を経てきた伊田先生だからこそ親たちの胸に響く“何か”を感じられる、講師と客席との距離がとても近い講演会になったと思います。

・不適応(問題行動)は「不適応な環境への適応」である

・「やりたいこと」と「やらなければならないこと」の折り合い

・不登校も復帰も、多くは「偶然」の積み重なりから発生

・「第三の居場所」、「インフォーマル集団・理解者」の存在の重要性

・勤勉性UPにはネガティブ(劣等感)も必要 「ブルーになろうぜ」

などなど、いろいろなキーワードが出てきましたね^^

負の経験をつらいだけにせず、その負の経験を生かしてプラスの経験へと昇華させる「偶然を生かす考え方」は、まさしく私たち虹色たまごも謳っている「見方が変われば世界が変わる」という生き方そのものだなぁと。

そしてそういった意味で、伊田先生は見方を変えにくい興味の偏った凸凹さんであるのに、自分のやりたいことも殺さず、でも社会との折り合いどころを自分の興味や楽しみを通じて見つけながら、自分にあった社会をみつけ、偶然を生かし、見方を変え、負の経験を武器に変え、社会貢献できる人間として成長しながら今日まで歩んで来られたんだなぁと、とても感慨深かったです。今だから笑える面白い過去のエピソードも、まさに伊田先生の9歳の壁から青年期への階段の一段一段を形成していたのだなぁ、その葛藤や不安、劣等感があったからこそ、今の伊田先生が生まれたのだなぁ、と思うのです。

汗だくになりながら自分の過去を全部さらけ出して人の役に立てようとされている姿、緊張や不安、欠点を隠さず話して下さる姿(好きなことの話で暴走する姿も^^)、講演会後の昼休憩の時間も保護者や支援者さんの質問やお話を丁寧に受け止め対応をして下さる姿、交流会に参加し保護者の生の声や困り感を知ることができて本当によかったと言って下さる姿、そんな伊田先生のありのままの姿、ばか正直な姿は、スタッフの心に安心と信頼感を与えてくれるのでした。そして、今つまづいている子どもたちの未来(希望)の光みたいなものを感じさせていただきました。
伊田先生、ありがとうございました!!!
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また当日は、急遽、静岡新聞さんの取材が入りまして、講演会のことを記事にしていただきました。
静岡新聞さん、ありがとうございました!

※記事では「発達遅延」という言葉で記載されていますが、「発達凸凹」「発達障がい」として読み替えてお読みいただければと思います。

虹色たまごや発達障がいについてもっと理解したい、日頃の活動も知りたいということで、また静岡新聞さんから座談会取材のお話をいただいています。社会の理解を広めるという点で、メディアの方に理解者になっていただけることはとてもありがたいことだと思います。今後ともよろしくお願いします。
2016.3.22の静岡新聞朝刊に掲載




































ちなみに、アンケートで多くの皆さまから「もっと伊田先生の講演を聞きたい!」「先生が話したりなかった部分をぜひ次の講演で!」と第2弾のご要望を頂いています。スタッフも同感です。

2016年度の講演会もイダカツ先生にお願いしたいと思っていますので、どうぞお楽しみに☆彡

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最後になりましたが、今回の講演会開催にあたり、スタッフと一緒になってチラシ配布や口コミPRをしてくださった会員さん、支援者の皆様、医療・教育・福祉・行政機関の皆様、本当にありがとうございました!

また、毎年お手伝いスタッフとして前日準備や当日のお手伝いを担ってくれる会員のIさん、Nさん、いつもありがとう!

これからも細く長く活動していきたいと思っていますので、「虹色たまご」を今後ともどうぞよろしくお願いします!
虹たま代表 鈴木より

2015年4月28日火曜日

土曜座談会報告

4/11(土)土曜座談会を開催しました。
急にきまったにもかかわらず
午後から夕方18時ころまでトータルで
スタッフ会わせて参加延べ人数は10人ほどでした!

今後も、土曜開催ができたらいいなぁとおもいます。

2014年9月7日日曜日

ご報告が遅くなりましたが、無事に8月の講演会を終え、報告書のまとめなどしております。
加藤先生には、第一回目と2回目ととてもわかりやすく、おもしろい講演をしていただき、
いつも、本当に私たちの想いにこたえていただいてとても感謝しています。

講演会には、多くの皆様のご来場誠にありがとうございました。
皆様の関心の高さと、あたたかいご縁を感じながらこれからの、虹たまの活動の糧としていきたいなぁと思っています。

2014年2月28日金曜日

ラジオ放送にゲスト出演

2月28日(金)12時15分〜25分
ラジオ番組「ひるラジ!静岡情報館」 76.9FM.Hi ! に、
虹色たまご(鈴木)が虹たま及び3/8講座の紹介のためゲスト出演させて頂きました。

生放送なのに打合せもほとんどなく、大丈夫なのかと少し心配だったのですが、そんな心配は取越し苦労でした。パーソナリティのTJさんの事前準備と理解度、そしてTJさんのインテビューの上手さに、お話させて頂きながらひたすら感動。さすがプロです。

お陰で、虹色たまごの活動や思いについて、一般の方々にもわかりやすい形で伝わったのではないかと思います。3/8(土)の講座についても告知させて頂き、ありがたい限りです。

TJさん、シティエフエム静岡の皆さん、本当にありがとうございました!

2014年2月13日木曜日

静岡新聞に講座案内が掲載されました


2014年2月9日(日)の静岡新聞に、
2/22(土)、3/8(土)開催予定の虹色たまご主催の講座
「気になる子の虹色子育て」
の講座案内が掲載されました。
静岡新聞さん、ありがとうございます!


2014年1月14日火曜日

2014年もよろしくお願いします♪

皆さん、昨年は「虹色たまご」の活動を
陰から表から支えて頂き、本当にありがとうございました。

虹色たまごも、昨年12月で1才になりました。
~無理せず細く長く自分たちらしく~をモットーに活動してきましたが、
ありがたいことに、
多くの方々に(虹たまの活動内容へ)ご賛同&ご協力を頂き、
日に日に会員さんが増え、
繋がりたいと言って下さる親の会さんも増え、
横に繋がりながら、
笑顔で1周年を迎えられたことは、うれしいですね。

2014年
繋がる親子さんたちが、リラックスしながら自分らしく
さらにハッピーに過ごしていける
家庭・学校(園)・社会の実現を目指して、
じっくりじっくりを広げていきたいと思っています。

今年もよろしくお願いします☆彡

虹色たまご
代表 鈴木裕子

2013年1月21日月曜日

【玉手箱】むかしばなし

眠る前の絵本1冊。
電気を消した後に素話をひとつ。
素話は昔話おとぎ話。

むかしむかしあるところにからはじまる。
「むかしむかしの話」だけど、「あることろの話」だけど
今の、「ぼくたちわたしたちの話」にもぴたりと
あてはまる。

ぴたりと来た時、生活の中にある、事柄と結びつけて話す。

こころの中にむかしばなしの「ことば」があるとないとじゃ
ちがうよね。