🌾今月は木曜日、午前中の開催です。
■ 11月26日(木)9:30〜12:30
■アイセル21(1Fこども室)
■テーマ「体調不良・登校渋り・不登校との向き合い方」
■飲み物各自持参
■参加費 300円(菓子・部屋代込み)
■入会金 500円(見学されてからでもOK♪2回目から入会金お支払い)
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《虹色たまごの取組み》
静岡市施設の利用方針のもと、以下のように感染予防に取り組みながらできる範囲での開催を行っていきます。皆さま、ご理解とご協力をお願いいたします。
①入室時に検温、手指消毒、参加者名簿への記入
②マスク着用
③時間短縮、昼食タイムなし
④3密回避
⑤定期的な換気
⑥飲み物は各自持参
⑦参加人数が会場定員の1/2(15名)を超えた場合は、お部屋の外でお待ちいただくことがあります
⑧リスク回避のため、できるだけ子連れでの参加はお控えください。やむを得ない場合は、ご相談ください
⑨初めて参加される保護者の方は、事前にご連絡下さい
⑩支援者の見学は施設の利用方針により現在お受けできません
こんにちは山本と申します以前、虹色の皆さんには話をさせて頂きました中1 不登校の娘の父です
返信削除その後もいくつかの電話相談に悩みを連絡しましたが
最後は自分の楽しみを見つけ下さいと電話での対応は同じ事の繰返しです。
その時は自分の気持ちも楽になりますが
やはり娘には学校に行かせたいです。
良きアドバイスがあれば教えていだきたく、よろしくお願いいたします、娘の心配でなく自分の気持ちのコントロール方法があれば教えて下さい
こんにちは。その節は虹色たまごを訪ねていただき、ありがとうございました。子どもの不登校にどう向き合い、どう寄り添っていくかについては、私たち親にとっての大きなテーマですよね。「子どもの心や体が元気になって欲しい気持ち」、「元気に学校へ行って欲しい気持ち」、親の心の中でこの矛盾した気持ちが渦巻き、子どもも親自身も苦しい時期かと思います。心中お察しいたします。
削除私個人の考えですが、親の心の渦は、
①子どもの心と身体が元気になる
②元気に学校へ行く
親がこの2つを①②同時または②①の順に求めている時により渦が大きく苦しいのではないかと思っています。
ただ、実際には、子どもは基本①が満たされなければ、②の実現は難しく、②より厳しい「元気でなくても学校へ行く」ことを強いられると①の心と身体が元気になるばかりか回復までの時間がさらに遅くなる、という悪循環が起きてしまい、親子の苦悩も大きく深くなってしまうのだと思います。
では、親にできることはなんだろうと考えると、《学校に行けないほどダメージを受けている子どもの心と身体が元気になれる家庭環境を作ること》に尽きるのではないかなと思うのです。例えば、
・美味しいものを一緒に食べる
・楽しいことをする、遊ぶ
・必要な分寝る
・笑う、泣く
・安心できる環境を整える(物理的・心理的)
・友だちや自分を理解してくれる人との交流(学校以外の第3の居場所も大切)
・無条件で愛されていることを感じる(学校に行く行かない・勉強ができるできないに関係なく^ ^)
・ありがとうと言われる(人の役に立つ自分を感じる)
・自分はダメだ→できた✨✨と思える体験を増やす
・親の心の安定(親も心の栄養大事!)
などなど。
こう書き出してみるとと、親がやれること、親にしかできないことって結構ありますね^ ^ できるだけ周囲と比べず、「学校へ行かせることに使うエネルギーをどこに使えるか?」という視点の切り替えができるようになると、ひと山越え、親子関係も落ち着いてくるご家庭は多いです。
まあ、心と身体を元気にするものは、子どもによって違うと思いますので、試行錯誤だったりしますし、また、思春期になると親に甘えたい気持ちと離れたい気持ちがコロコロスイッチしますから、一進一退と感じることも多く、難しいんですけどね(^^;)
恐らく相談機関で言われたのは、子どもの心と身体が元気になるための家庭環境づくりの1つとして親の気分転換や心の栄養も大切だよ〜と仰っりたかったのではないかなと推察しました。
以上、ご質問の回答になっているかわかりませんが、何かのヒントになれば幸いです。
ちなみにこのブログの記事にあるように、ちょうど今月11月の虹たま座談会のテーマは「体調不良・登校渋り・不登校」となっております。もし可能であれば、こちらにガス抜きをしにいらしてください。父親の参加大歓迎です。また、今後の座談会スケジュールのお知らせが必要な場合は、一度虹色たまごまでメールを頂ければと思います。よろしくお願いします。
ではでは、お一人で頑張りすぎないように、心身ともにご自愛くださいね。
虹色たまご
代表 鈴木
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